豆乳で作るホイップクリームは
①生クリーム不使用
②あっさりとした口当たり
③低カロリー
です。
乳製品アレルギーの方だけでなく、
ダイエット中の方にもオススメ。
生クリームで作るよりもゆるくなりがちですが、固くするコツもご紹介します。
混ぜるだけで簡単なのでぜひお試しあれ。
豆乳ホイップクリームを固くする方法
豆乳ホイップクリームの特徴
普通のホイップクリームは生クリームから作りますが、豆乳でもホイップクリームが作れるのをご存知ですか?
牛乳アレルギーの味方
生クリームは乳製品のため、牛乳アレルギーがあると食べることができません。
豆乳ホイップクリームは生クリーム不使用のため、牛乳アレルギーの方も安心して食べることができます。
生クリームより低カロリー
豆乳は生クリームのもととなる牛乳よりも低カロリーです。
という方も心置きなく食べられるかも。
豆乳ホイップクリームの味
豆乳ホイップクリームは豆乳と油を混ぜて作るのが一般的です。
そのため、豆乳を飲むときの大豆ぽさが少し残ります。
しかし、下でご紹介しているレシピはレモン汁を追加しているためあっさりとした爽やかな風味になり、豆乳ぽさをまったく感じません。
ダイエット中の方
生クリームのこってりが苦手な方
にオススメ!
豆乳ホイップクリームのレシピ
豆乳ホイップクリームの作り方をさっそくご紹介していきます。
材料
豆乳…………90g
サラダ油……100g
砂糖…………大さじ4
レモン汁……7g
作り方
1
豆乳、サラダ油、砂糖をボールに入れてハンドミキサーで混ぜる。
2
軽く混ぜて材料が馴染んだら、レモン汁を加えてまた混ぜる。
3
ツノが立ってきたら完成
(20分ほどひたすら混ぜる)
写真では豆乳シフォンケーキに豆乳ホイップクリームをかけています。
豆乳ホイップクリームを固くする方法
豆乳で作るホイップクリームは生クリームで作るよりもゆるくなりやすいという欠点があります。
そこで豆乳ホイップクリームを固くする方法をご紹介します。
方法① 酸性にする
一つ目の方法は、上でご紹介したレシピのようにレモン汁を少し入れます。
レモン汁などを入れて酸性にすると、豆乳は固まりやすくなる性質があります。
酸性になればよいので、レモン以外にもトマトやみかん、シークワーサーなどを入れても同様に固まります。
レモン汁を入れると爽やかな味、
トマトを入れると赤い見た目がインパクト
などと、豆乳ホイップクリームを使うレシピに合わせた味付けをしてみてはいかがでしょうか
ただし、入れすぎると固まりすぎてしまい、ボソボソのホイップクリームになってしまいます。
方法② ゼラチンを使う
レモンなどを入れるとどうしても酸味のあるホイップクリームになります。
酸味もなく固めるにはゼラチンを使う方法があります。
方法は少しツノが立ったタイミングでゼラチンを入れるだけです。
豆乳…………90g
サラダ油……100g
砂糖…………大さじ4
粉ゼラチン…2g
水……………大さじ2
1
粉ゼラチンに水をかけ、電子レンジで600Wで30秒加熱してふやかす。
2
1のゼラチンを人肌程度の温度に冷ます
3
豆乳、サラダ油、砂糖をボールに入れてハンドミキサーで混ぜる。
4
少しツノが立ち出したら2を入れて、また混ぜる。
5
ツノが立ったら完成
ゼラチンをふやかすためレモン汁を入れる方法よりも一手間あるのが少しめんどくさいですが、失敗なく固まりますよ。
まとめ
豆乳ホイップクリームは豆乳で作るため、生クリームで作るよりも低カロリー。
生クリームが食べられない人以外にもおすすめです。