栄養満点の豆乳は、腐りやすい飲み物でもあります。
みなさん、腐った豆乳をどうしていますか?
そんな腐った豆乳をリユースすべく、植木にあげてみました。
豆乳は腐りやすい飲み物
豆乳は美肌成分をはじめ、栄養価の高い飲み物です。
空気中に潜む雑菌にとっても恰好の栄養源となるため、開封済の豆乳を放置するとこれ幸いとばかりに自分たちの根城にしてしまいます。
そのため豆乳は腐りやすい飲み物でもあります。
豆乳の保存方法も知っていたのに…
私は豆乳大好きが高じて豆乳マイスターにまでなった身。
豆乳の保存方法も嗜んでおります。
最近は保存方法も徹底し、開封日をパックに書くなどの手間暇も惜しみません。
数ヶ月ほど豆乳を腐らせるなんてヘマをしていなかったのです。
それが慢心を呼んだのでしょうか。
ある日1リットルパックを開けたとき、
という悪魔の囁きのもと、1リットルパックの開封日を書かずに冷蔵庫にしまったのです。
まさに慢心。あぁ慢心…
結果、冷蔵庫を開けてパッと見ただけでは開封済と未開封とがほぼ同じ見た目に。
いちいちパックを振って開封済か確認するのも面倒。
※未開封の豆乳は振ってもチャポチャポ音がなりません。
なので、
開封日を書いてある豆乳
=開いてある豆乳
という図式が潜在意識にあったと思うんですよ。
ちなみに私の冷蔵庫、豆乳のストックが2つ常備されています。
保存の記事で書いたとおり、冷蔵で購入した豆乳は冷蔵庫にて保存したほうが良いため、必然的にストックを買うと冷蔵庫を圧迫していくのが悩みどころ。
そして次の日です。
おはようございます。
前日に豆乳を開封したことなどきれいサッパリ忘れ、
普段マメに行っていた開封日カキカキ済の豆乳が見当たらなかったことも追い打ちをかけ、
…新しい豆乳パックを開けてしまいました。
はい、この時点で開封済豆乳が2つ冷蔵庫に鎮座されました。
次の日開けた豆乳(以降、新豆乳と呼称)の時には気分屋の小悪魔は囁いてくれず、習慣化した開封日記入作業を実施。
以降は開封日が書かれている豆乳を優先的に消費。
新豆乳が減ってくると日々のルーチンによって冷蔵庫に新たな豆乳のストックを追加。
…そんなこんなで開封されて忘れられた豆乳はずっと冷蔵庫に保管されることになったのです。
雑菌によってその身を徐々に腐らせられながら。
忘れられた豆乳のターン!
それでもいつの日か忘れられた豆乳の番が来ます。
たぶん一ヶ月近く放置された結果、ドロドロに固形化された豆乳と再会することになりました。
いやホント、気づかずに飲まなくて良かったです。
…という経緯のもと腐った豆乳を入手しました。
そして冒頭の疑問に戻ります。
みなさん腐った豆乳をどうしていますか?
そんな哲学めいた悩みで頭がぐるぐるしてる中、ふとお庭を見ると植木と目が合いました。
…豆乳だし栄養価は高いよね。
草木なら雑菌にも勝てるのでは…?
しかし根が腐ったら最悪よ…
と思い巡らすこと数秒。
植木へ豆乳やり、
試してみました。
私、即実行がモットーなのです。
最初はドロドロ成分と分離した上澄みの半透明な液体が出てきます。
と半ば安心したところ、
ボトッと白い固形分。
その後も「先陣に続け!」とばかりに、ボタボタと元豆乳の成れの果てが落ちてきます。
見るも無残な植木さん。
うん、後悔しました。
ごめんよ植木さん。
まとめ
豆乳には(人にとって)豊富な栄養分があります。
植木にあげる発想はよかったと思うのですが、見た目はかなりひどくなります。
枯れるかどうかも不明なので、腐ったらおとなしく捨てましょう。
腐った豆乳はおとなしく捨てましょう