保存のポイント

豆乳を腐らせずに保存したいなら絶対やるべきポイント!

豆乳 保存
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豆乳を保存するとき、どのように保管していますか?
適切に保存しないと豆乳はすぐに腐ってしまいます。

保存法はいろいろありますが、それでも腐らせてしまうことがありますよね。

紆余曲折あってたどり着いた私のおすすめは保存容器に開封日を書くこと
その理由や、おすすめのやり方をご紹介します。

豆乳の適切な保管方法【基本編】

豆乳は腐りやすい飲み物

豆乳は美肌成分や高タンパク質など、栄養価の高い飲み物です。
これは雑菌にとっても同じで、恰好の栄養源となります。

そのため、
空気中の雑菌
直飲みによる口内の雑菌

などがひとたび容器に入り込むと、すぐに腐りだしてしまいます。

つまり、豆乳は腐りやすい飲み物でもあるのです。

豆乳 腐る
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豆乳を保存するときのポイント

豆乳が腐らないように、保管するときは、

開封後は冷蔵庫に保存
豆乳をなるべく空気に触れさせない
注いだらすぐに冷蔵庫にしまう
温度変化があまり無いようにする

といったポイントがあります。
他にも腐らせずに保存するポイントがありますので、詳しく知りたい方は豆乳の保存方法のコツ7つ!購入時〜注ぐ時までのポイントや注意点!の記事をご覧ください。

豆乳の保存法【応用編】

上でご紹介したように、保存する時はいろいろとポイントがあります。
それでも失敗(腐る)することがあるので、さらにうまく保存できないかと思っていろいろ試行錯誤しました。

本記事では、最近私が試してみて良いなと思った保管方法をご紹介します。

豆乳の保存ポイントを守っても腐る理由を考察

開封済みの豆乳は本当に腐りやすく、
冷蔵庫に入れない状態で放置すると1週間持たずに腐り始めます。

一方で豆乳は未開封であれば賞味期限が長い飲み物なので、特売日にはまとめ買いしたくなりますよね

しかし、スーパーの豆乳売り場に常温と冷蔵があるのはなぜ?保存の違いはあるの?の記事でご紹介しているように、豆乳はスーパーの冷蔵コーナーから購入した場合はご家庭でも冷蔵庫で保存する方が温度変化が少なくなるので変質しづらいという性質もあります。

結果、冷蔵庫に豆乳がストック含めて複数存在するといった現象が起こります。

豆乳を腐らせる原因はこれだと思うのです。

豆乳容器はぱっと見開封済みか分からない

豆乳の、特に1リットルパックは見た目だけでは開封済かどうか分かりません

確かに豆乳のパックをよく見れば
いたずら防止リングが外れていたり、
持ち上げて振ればチャポチャポ鳴る

といったポイントを抑えれば開封済かどうか判断できます。

しかし、冷蔵庫を開けてわざわざそこまでやらないですよね。

結局、開いているのに気づかずに別の豆乳を開けてしまう事故が発生しやすくなります。
この場合、すでに開いていた豆乳は腐る確率がかなり高くなるのです。

豆乳の賞味期限が長いことも問題です

豆乳の賞味期限が長い理由は?製造方法に秘密あり!の記事にも記載していますが、豆乳は未開封の状態の場合、半年から1年はもちます。

そのため、豆乳の容器に書かれている賞味期限も半年〜1年後の日付が記載されています。

他の食品であれば開封有無にかかわらず賞味期限を見れば食べられるかどうか判断がつきます。
しかし豆乳の場合は、開封後に賞味期限を見てもいつ開けたかは分からないので、

マメ
マメ
これ開けたの一昨日だっけ…?
一ヶ月前だっけ…?

となってしまい、恐る恐る飲むことになります。

その時に仮に新しかったとしても、

マメ
マメ
これやばいかも…?

と新鮮な豆乳を恐る恐る飲むことになりかなりのストレスになります。

逆に

マメ
マメ
大丈夫でしょー

と思ってハズレ(腐り豆乳)を引いてしまうと、お悔やみ申しあげる辛さになります。

まとめると、開封済かどうか分からないのは由々しき自体なのです。
開封済の豆乳を半年も放置していたらドロドロも通り越して固形になると思います。
(流石に試したことはありません)

豆乳を腐らせないポイント

逆に開封済かどうかをひと目でわかれば腐らせる可能性を減らすことになります。
そこで豆乳が開封しているひと目でわかる方法を考察します。

保存法その①:置く場所のルールを決める

豆乳が開封済かどうかは見た目で分かりづらいので、置く場所で把握する方法です。

例えば、

冷蔵庫の右下隅には開封済の豆乳。
その隣に未開封の豆乳を順に置いていく。

…というルールを決めます。
そしてそのルールを徹底します。

すると右下隅から優先的に飲めば良くなるので、

マメ
マメ
開封済があるのに別の豆乳を開けちゃった!

…という事故を防ぐことができます。

置くルールのデメリット

ルールを決めたら守る必要があります。
守らないと破綻するため、ルールを守るのは必須になります。

しかし冷蔵庫の中は、
大きさの異なる食材が入荷されたり、
空きスペースも異なったり、

割と流動的なのが常

ここに豆乳を置く!
と決めても他の食材に占拠されてしまい、置く場所を確保するのが大変になりえます。

保存法その②:豆乳の保存容器に開封日を書く

次のやり方は、豆乳の保存容器に開封日を書く方法です。
ルールを決めて順守するのは面倒くさいと思う方はこちらの方法がおススメ。
私も実践してしっくりきた方法です。

やり方は、

①豆乳を開封する。
②その日の日付をマジックで大きく書く

それだけです。

次見たときは開封日が書かれているので、
開封済であること、
賞味期限が分かる(開封日+2日~1週間程度)

というのが一目でわかります。

あるいは豆乳の消費が多く、開封後はすみやかに飲み終わる方は
〇や△などの印を開封済みの豆乳パックに書いてもOKです。

日付を書く場合のデメリット

やってみて感じたデメリットは、
冷蔵庫のそばにペンがないこと。
ペンがないと書けないわけですが、ペンを探すのが面倒くさくなり長続きしなくなります。

そこでおススメなのが冷蔵庫前にペンを置いておくこと。
私は100均でかごを購入し、冷蔵庫そばの壁に吊るしています。

かごの中にはペンの他にもはさみや輪ゴムなど、料理をするときにあると便利なグッズを入れています。
おススメです。

まとめ

開封済みの豆乳の置く場所を決める
開封日を記入する

などの少しの手間で豆乳を劇的に腐らせなくなります。

慣れてくると手間と感じなくなりますが、逆に頼り過ぎてしまいます。
たまにやらなくなると豆乳が腐ったので植木にあげてみたの記事に書いたように逆に腐らせてしまうこともあります。

ぜひお試し下さい。

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