購入した豆乳をどのように保存していますか?
豆乳は痛みやすいので、長持ちさせるには適切な保管が必要です。
豆乳を購入する時〜注ぐときまでの、
保存方法
腐っているかの判断基準、
注ぎ方の豆知識
など、保存に関するコツを8つご紹介します。
スーパーの売り場に常温と冷蔵がある理由
豆乳容器の開封前後の保存方法
豆乳容器が未開封かどうか分かる方法
豆乳が腐っているか見分けるポイント
冷凍方法する時のポイント
豆乳のこぼれない注ぎ方
豆乳を腐らせないポイント
豆乳を購入するまで
豆乳の賞味期限
豆乳はとても栄養価の高い飲み物です。
栄養価が高いということは雑菌の栄養にもなりやすく、傷みやすいということでもあります。
しかし、一般的な豆乳の賞味期限は
開封済の場合:2、3日
未開封の場合:3ヶ月以上
程度といわれています。
豆乳は未開封の場合の賞味期限がとても長い飲み物。
未開封の豆乳の賞味期限が長い理由
未開封の豆乳は3ヶ月以上もちます。
この理由は、豆乳の入っているパックが無菌状態を維持できる作りになっているから。
痛む原因となる菌をシャットアウトできるのです。
スーパーの豆乳売り場に常温と冷蔵がある理由
豆乳をスーパーで購入するとき、
平積み(常温)で置かれている場合と、
牛乳などと一緒に冷蔵コーナーに置かれている場合
がありますよね。
その理由はお店側の経営戦略が関係しています。
また、購入時の豆乳が常温なのか冷蔵なのかによって、家での保管場所も変えたほうが良いですよ。
豆乳を購入してから注ぐまで
次に、豆乳を購入してからの保存方法やコツなどをご紹介していきます。
豆乳容器の開封前後の保存方法
豆乳は未開封のときは長持ちしますが、開封後に放置するとすぐに腐ってしまいます。
豆乳パックの開封前と開封後でそれぞれおすすめの保存方法があります。
豆乳容器が未開封かどうか分かる方法
上でご紹介したように、豆乳の保存方法は開封前と後で異なります。
とはいえ、
特にパックが満タンのときは開封済かどうかすぐに判断しづらいと思います。
そんなときはパックを振ってみてください。
開封済かどうかすぐに分かりますよ。
豆乳が腐っているか見分けるポイント
豆乳は腐りやすい飲み物。
腐った豆乳を飲むと腹痛や嘔吐などが起こり、心身ともになかなか立ち直れません。
開封後しばらく立った豆乳を飲むとき、
なんか違和感あるな…?
と感じたら飲むのをやめましょう。
冷凍方法する時のポイント
というときは冷凍保存をしてみてはいかがでしょうか。
冷凍すると味が落ちるなどデメリットもありますが、飲みきれずに捨ててしまうよりは良いかもしれません。
豆乳のこぼれない注ぎ方
豆乳をコップに注ぐとき、
ドボッ…ドバッ…ドポッ
のように、詰まったような感じで出てきませんか。
注ぎ方を少し変えるだけで、豆乳が劇的にスムーズに流れ出てくれるようになりますよ。
豆乳を腐らせないポイント
上でご紹介したポイントを守っていても腐らせてしまうことがあります。
そんなときに試していただきたいのが開封日を豆乳容器に書く方法。
いつ開けたかわからないのが腐る理由の一つです。
その理由や方法などをご紹介します。
まとめ
豆乳を購入する時〜注ぐとき
までの、保存方法や注ぎ方の豆知識など、保存に関するあれこれをご紹介しました。
ちょっとしたコツや工夫をすれば、美味しい豆乳を飲むことができますよ!