豆乳にも資格検定があることをご存知ですか?
その名も「豆乳マイスター検定」。
日本豆乳協会が運営している検定です。
試験問題
試験概要
などをご紹介!
豆乳資格検定「豆乳マイスター検定」の概要!
豆乳マイスター検定とは?
マルサンアイやキッコーマンなどの大手豆乳メーカーが主催している豆乳検定の「豆乳マイスター検定」をご存知でしょうか。
豆乳の成分や効果だけでなく、豆乳の料理方法や生産量など、豆乳に関する幅広い知識を問われます。
最新情報は日本豆乳協会HPでご確認ください。
豆乳資格試験を受けるまでの流れ
このブログをするにあたり、豆乳検定に興味を持ったのでせっかくなので受講しました。
応募期間は豆乳の日となる10月12日から11月30日まで。
期間内に事務局に必要事項を記入したメールを送れば申し込み完了です。
メール送付後、受講料を振り込む銀行口座などの記載された返信があります。
11月中に受験料を振り込み、後は当日を待つのみです。
詳しい流れはこちらの記事を合わせてご覧ください。
受験料の振り込み後、事務局からメールで受験票が添付されました。
当日は受験票を印刷して持っていくことになります。
受験票には持ち物の記載もあり、
筆記用具
時計
受験票
など
を持参するようにと書かれていました。
豆乳検定試験の勉強方法
豆乳マイスター検定はマイナーなため、TOEICのような問題集は販売されていません。
私は日本豆乳協会HPに記載されていた模擬問題を中心に勉強しました。
日本豆乳協会HPへ
豆乳の成分
料理
豆乳の栄養
大豆と豆乳の製造品質
JASと食品表示法
という項目の中からPDF形式で模擬問題をダウンロードすることができます。
本番の試験も選択式と予想できました。
豆乳検定試験当日
豆乳検定の試験会場について
試験時間は14時から1時間。
受付は13:30~とのこと。
私は東京会場を選択しました。
場所はEsta青山という貸し会議室です。
Esta青山の公式HPには
東京メトロ銀座線 外苑前駅b1出口より徒歩20秒。
と記載があるので
と思っていたのですが、当日はなんと最寄りとなるb1出口が工事で封鎖されていました…。
となりつつ別出口から出るものの、都内の真ん中でここはどこ状態に。
…
工事のおじちゃんに道を聞きつつ、うろうろすること20分ほど。
……
豆乳検定の試験人数
開始5分前にようやく入室すると、すでに20名以上が着席していました。
わたわたしていたのでおおよそですが、今回豆乳マイスター検定試験を受けたのは全員で24人ほど。
年齢は大学生?から50代ころ?と色々な年代の方が受講していました。
なお、同じく豆乳検定である豆乳マイスタープロは同じ階の別室での試験のようでした。
ドアが閉まっていたのでおおよその人数は分かりませんが、ちらっとみたところ同じく20人程度はいたように思います。
豆乳検定の試験問題について
試験の内容試験時間は14時から1時間。
終わり次第途中退席してもよいようです。
問題数は全50問。
模擬試験で予想していた通り、4択問題です。
問題用紙は持ち帰れず、正解と思う数字を問題用紙に直接丸していきます。
50問中、
模擬問題そのままの問題が20問ほど出ていました。
(4択の回答の順番もそのまま)
20問ほどは模擬問題と類似した問題。
10問ほどが模擬問題に全くなかったので勘で解くことになった問題です。
公式HPの模擬問題と、本ブログに書いているような
「サポニンの効果はこれ!」といった成分内容など
を知っておけばほぼ解けるような内容でした。
ただし、問題の中には日本豆乳協会自体に関する内容も数問ありました。
試験開始から30分ほどで3/4ほどの人が退出していました。
私も見直しをして退出。
退出時に受付の人から日本豆乳協会が発行する冊子とトートバッグをいただきました。
トートバッグはたぶん1L豆乳が2本分は入る大きさ。
さすが豆乳検定です。
後は試験結果を待つだけ。
合格者には1月ころ合格証書とピンバッジが郵送されるとのことです。
合格発表は?
そして待つこと年を明けた1月10日。
ポストに日本豆乳協会から封筒が届いていました。
封筒を開けずとも何となくバッジのふくらみが。
と半ば確信しつつ封筒を開けていきます。
ピンバッジは豆乳パックの絵柄が入っていて中々かわいい(?)。
その他にも名前と登録番号が記載されたライセンスカードが入っていました。
ラミネートがとっても手作り感漂います。
無事合格できてよかった。
まとめ
試験を受ける場合は広く浅くの豆乳知識を勉強することになるかと思います。
試験勉強よりも当日会場に着くまでのほうがドキドキでした。
資格試験ですが、履歴書にはなかなか書きにくそうな豆乳検定。
豆乳好きな方は腕試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。