という方におすすめな、豆乳の臭いを消す(ごまかす)方法をご紹介します。
無調整豆乳にいろいろ加えてアレンジしていきましょう!
豆乳の青臭い匂いを消す方法!
豆乳は独特の青臭い臭いがしますよね。
豆乳を作るときの大豆をすりつぶす工程で化学反応が起こり、青臭さが発生してしまいます。
豆乳メーカー各社で青臭さ対策をしていますが、気になる人には気になるもの。
そこで、家庭でもできる豆乳の青臭さをごまかす方法をまとめました。
無調整豆乳を別な味にアレンジしていきます。
アレンジレシピ①:コーヒー
一つ目はコーヒー豆乳。
コーヒーの味で豆乳の臭みを感じにくくなります。
①コーヒーを用意(インスタントコーヒーでも可)
②コーヒーを少し冷ます
③豆乳とコーヒーを1:1で割る
豆乳コーヒーを作るときのポイントは、②でコーヒーの温度を温かいと感じる程度にまで下げること。
アツアツの入れたてコーヒーに豆乳を注ぐと豆乳のたんぱく質が固まってしまい、モロモロとした固まりが浮かんでしまいます。
ぬるめのコーヒーに豆乳を注ぐ
濃いめに作ったエスプレッソで割ればソイラテになりますよ。
スタバのようなアワアワなソイラテを作りたいときは、作り方③の前に、
豆乳をペットボトルに入れて蓋をし、泡立つまでシャカシャカ振ります。
そして、泡立った豆乳をコーヒーに加えます。
ひと手間増えますが、お店のようなソイラテを味わえますよ♪
アレンジレシピ②:はちみつ
はちみつを加えた甘めの豆乳です。
温めればほっこり落ち着く飲み物になります。
①豆乳にお好みの量のはちみつを入れる(スプーン1杯程度)
②電子レンジで1分ほど温める
③はちみつが溶けるようにスプーンで軽く混ぜる
一方で、温めると豆乳の青臭さが際立つと感じる方もいます。
そんなときは③で軽く混ぜた後、冷えるまで待ちましょう。
蜂蜜は砂糖を混ぜるよりも低カロリー。
豆乳ダイエット中の方にもおすすめです。
アレンジレシピ③:ジュース
豆乳を市販の好きなジュースで割っても(意外と)おいしいですよ。
オレンジジュース
ぶどうジュース
りんごジュース
①お好きなジュースに豆乳を入れる(1:1)
②よく混ぜる
豆乳の青臭さが苦手な方は、ジュースの割合を多くするとより薄らぎます。
ポイントは100%ジュースを使うこと。
果汁薄めのジュースで割ると豆乳の風味を強く感じることがありますよ。
100%ジュースを使いましょう
アレンジレシピ④:豆乳飲料
市販の豆乳の中にはココアやバナナのフレーバーを足した豆乳が販売されています(豆乳飲料といいます)。
無調整豆乳よりも大豆臭さが抑えられているので、豆乳が苦手な方も飲みやすいですよ。
豆乳飲料に慣れてくると、豆乳の青臭さもクセになってきます。
好きなフレーバーの豆乳飲料で豆乳を割り、豆乳の割合を少しずつ増やして慣れていく…。
という方法もあります。
アレンジレシピ⑤:チーズ
飲み物ではないですが、
豆乳鍋やクリームソースなど、豆乳を料理に使う場合はチーズを加えてみてください。
チーズを加えると豆乳臭さが薄らぎます。
また、チーズを入れることで料理自体にもコクがでますよ。
アレンジレシピ⑥:味噌
やり方は味噌を少量入れるだけ。
味噌の味も強くならずに豆乳の青臭さを消してくれます。
豆乳も味噌も原料は大豆。
組み合わせの親和性もばっちりです。
アレンジレシピ⑦:カレー粉
奥の手はカレー粉。
豆乳に限らない話ですが、料理にカレー粉を加えるとカレーの味になります。
どうしても豆乳は苦手だけど豆乳の効果を得たい!
という方は最終手段として豆乳をカレーに入れてしまう方法はいかがでしょうか。
まとめ
豆乳は様々な栄養素が豊富に含まれているため、とても健康によい飲み物です。
とはいえ独特のの青臭さが苦手で飲めないという方におすすめな割り方をご紹介しました。
あなたの好きな飲み物を豆乳に割って飲んでみると新たな発見があるかもしれません。
無理せず気長に豆乳と付き合ってみてください。