寒いときは暖かい飲み物が飲みたくなりますよね。
豆乳も温めて飲みたいものです。
豆乳を温めているときにふと思う、
といった悩みを解消していきましょう。
豆乳を温める効果
豆乳には美容成分を始め、体に良い栄養が豊富に含まれています。
そのため、日頃から豆乳を飲んでいる方も多いと思います。
しかし、
というときは、温めてホット豆乳にすればおいしく飲むことができますよ。
豆乳を温める効果
温めた豆乳はただ飲みやすくなるだけではありません。
温めることで豆乳本来の良さ+αが得られます。
内蔵に負荷がかかりにくい
豆乳を温める利点の1つめは内臓にやさしいこと。
豆乳に限らない話ですが、冷たい飲み物を飲むと内臓を冷やすことになります。
内蔵は体温付近のときが最も働きが良くなるため、冷やしてしまうと体に悪影響があります。
内臓が冷えると消化吸収も悪くなるため、せっかくの豆乳の栄養素をうまく吸収できないことにもなります。
また、寝起きに冷たいものを飲むと臓器に負担がかかるともいわれています。
リラックス効果がある
ホット豆乳の2つ目の効果はリラックス。
温かい飲み物にはリラックス効果があります。
また、豆乳に含まれる成分には、ストレス低減に欠かせないセロトニンを分泌しやすくする働きがあります。
豆乳を温めると栄養は減る?
ほとんど減りませんよ。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンやサポニンなどの栄養素は温める程度の加熱では破壊されません。
ただし、鍋に火をかけて温めるとタンパク質が固まり、表面に膜ができることがあります。
湯葉ができるときには豆乳の栄養素も一緒に固まるため、飲みづらいからと膜(湯葉)を捨ててしまうと栄養素を捨てることになります。
温めすぎて湯葉ができた場合は、湯葉ごと飲むようにしましょう。
ホット豆乳の作り方はレンジで手軽に!
豆乳を温めるときどのように温めていますか?
いつも鍋に豆乳を入れて、火にかけてコトコト温めているあなた(私です)。
電子レンジを活用するとすごく楽に温めることができます。
いつも鍋でコトコトしていたので火の元に張り付いていたのですが、電子レンジを使えば温めている間別のことをできるので時短にもなります。
豆乳をレンジで温めるときのポイント
豆乳を耐熱容器に移す
電子レンジで温める時は、必ずマグカップや耐熱容器に移してから温めましょう。
紙パックのまま温めると破裂します。
豆乳を温める時間
好みによりますが、
私は冷蔵庫から出したての豆乳をマグカップにいれて、
電子レンジ(600W)で1分〜1分30秒程度温めています。
熱くしすぎると、
沸騰して吹きこぼれたり、
冷めるまで待つ必要があったり、
…などといいことはありません。
暖かいくらいがちょうどよいですよ。
まとめ
豆乳を鍋でコトコト温めていたときに感じた疑問をまとめました。
温めると一味違う豆乳を味わうことができます。
ホット豆乳を飲んで、身体を内側から温めましょう。