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豆乳は赤ちゃんにいつから飲ませてよい?飲ませる量は?大豆アレルギーの症状は?

豆乳 赤ちゃん
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豆乳は栄養のバランスの取れた飲み物です。
一方で原料の大豆はアレルギーの「特定原材料に準ずるもの」に指定されています。

赤ちゃんに豆乳を飲ませたい場合、いつから飲ませてよいのでしょうか。

本記事の内容

赤ちゃんに豆乳をいつから飲ませてよいのか。
飲ませるときの量。
大豆アレルギーの症状。

などについてまとめています。

豆乳は赤ちゃんにいつから飲ませてよい?

豆乳の赤ちゃんへの効果

豆乳にはイソフラボンやタンパク質などの栄養素が豊富に、しかもバランスよく含まれています。

大人だけでなく赤ちゃんも豆乳を飲むことで、

免疫力アップ
皮膚や筋肉の栄養源
貧血予防
肥満予防
便秘解消
悪玉コレステロールの低下

といったように、成長著しい赤ちゃんの身体つくりに最適な効果を期待できます。

特に貧血について、母乳には鉄分の含有量が少ないと言われています。
赤ちゃんは、生後6ヶ月程度までは体内に鉄分を保有していますが、それ以降になると鉄分不足になりえます。

鉄分が足りないと貧血になりやすくなるので、離乳食として鉄分を取る工夫が必要になります。

豆乳 鉄分
貧血予防に豆乳を!鉄分含有量が豊富な飲み物なのです鉄分は貧血予防に必要な栄養素。 手軽に飲めて、貧血予防に効果的な豆乳を飲みましょう。 豆乳には鉄分のほか、貧血予防に効果的な成分が豊富に含まれています。 本記事では 鉄分不足が貧血になる理由 豆乳が貧血予防に効果的な理由 豆乳の飲み方をご紹介します。...

豆乳を飲ませて良い時期は?

マメ
マメ
生後何ヶ月目から飲ませてよいの?
大豆
大豆
離乳食で豆乳を与える場合
生後5~8ヵ月から
豆乳をそのまま飲ませる場合
生後12ヶ月から
と言われています。

キッコーマンやマルサンアイなどの日本の大手大豆メーカーで組織された日本豆乳協会のHPによると、

母乳を補うような目的で乳児に豆乳を与えることも考えられます。生後3ヵ月未満の幼児に与える場合は、注意が必要です。医師の指導を仰ぐことが大切です。
また、一般的には生後5~6ヵ月の離乳食にあわせて、豆乳を与えてみるのがいいでしょう。

との記載がありました。

また、国内ベビーフードの老舗で業界最大手の和光堂のHP「わこちゃんカフェ」によると、
先の日本豆乳協会の見解とは若干遅く、
生後7、8か月以降であれば、加熱した豆乳を調味用として少量使用開始してよいそうです。
飲料として豆乳をそのまま飲ませてよいのは12か月頃からとのこと。

大豆
大豆
ちなみに牛乳も豆乳と同じく、調味用は7、8か月から。飲料用も12か月頃からと推奨されています。

赤ちゃんの成長度合いにも体格差や個人差があるので、少しずつ試し飲みして様子を見つつ、量を増やしていくのがよいと思います。

豆乳を赤ちゃんに飲ませるときの分量は?

マメ
マメ
赤ちゃんにどれくらい飲ませていいの?

内閣府食品安全委員会の報告によると、
成人の大豆イソフラボンを1日に摂取してよい量の上限は70~75mg程度までです。

この数字は検証実験の結果や複数の事例から安全性を考慮して導き出した大豆イソフラボンの上限値です。

イソフラボン 含有量
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大人よりも体格の小さい赤ちゃんの場合はもっと少ない数値であることが想像できます。
しかし、赤ちゃんの摂取量については、乳児における摂取の安全性を判断する十分なデータがないため、成人のような明確な基準が発表されていません

マメ
マメ
国の基準がないとはいえ、どれくらい飲ませてよいかは知りたいところね。

先の日本豆乳協会のHPには、

離乳食で豆乳を与える場合、おおよそ2倍位に薄めて(生後)6ヶ月位から、少しずつ便の状態などをみながら始めるのがいいでしょう。便が柔らかくなるようでしたら、減らしたり止めたりして様子をみてください。

豆乳は良質な植物たんぱく飲料ですが、たんぱく質の分子が大きいため、赤ちゃんでは消化できない場合もあります。
薄めたりして、少しづつ様子を見ながら飲ませていただくことがいいでしょう。
3歳ぐらいまでは1回100㎖程度まで、5~6歳児でも1回200㎖ぐらいの量を目安にされるのがよいと思います。

との記載がありました。

豆乳のたんぱく質の分子は大きく消化しにくいため、消化器官が未発達の赤ちゃんは少量ずつ飲まないとお腹を壊しやすいようです。

また、和光堂のHP「わこちゃんカフェ」にも豆乳を使った離乳食の紹介がありました。
(12か月以上を対象としたメニューです)

【材料】
◆飲みたいぶんだけ「もも果汁」1包
豆腐(絹)30g
豆乳80ml

※材料の飲みたいぶんだけ「もも果汁」とは和光堂の商品です。

作り方は材料全てをミキサーにかけるだけとのことです。

ここで注目したいのが、離乳食の材料に豆腐や豆乳の分量が記載されている点です。
豆腐や豆乳には大豆イソフラボンが含まれています。

材料の豆乳80mlにはおよそ19.8mgの大豆イソフラボン、
豆腐30gにはおよそ6.9㎎の大豆イソフラボンが含まれています。

したがって、
この離乳食には26.7㎎の大豆イソフラボンが含まれていることになります。

豆乳に換算すると108ml程度となり、上でご紹介した日本豆乳協会HPの「3歳ぐらいまでは1回100㎖程度まで」とほぼ一致します。

12か月以上の赤ちゃんに豆乳を飲ませる場合は1日豆乳100ml程度に留めましょう。

大豆アレルギーの赤ちゃんへの影響は?

大豆は「特定原材料に準ずるもの」に指定

豆乳の原料である大豆は、鶏卵、牛乳、小麦、米と合わせて5大アレルゲンといわれています。

大豆
大豆
実際の統計では、大豆、米のアレルギー発症はそれほど多くないようです。

食物アレルギー症状を引き起こしうる食品のうち、とくに発症者数や症状の重症度が高い食品7品目を「特定原材料」、さらに「特定原材料に準ずるもの」として20品目が指定されています。
「特定原材料に準ずるもの」の20品目の中には大豆も含まれています

アレルギーの症状は?

アレルギーが発症すると、
授乳期には湿疹などが多く、
離乳期から幼児期にかけて、じんましん、湿疹、・嘔吐、下痢、鼻水などがあります。
また、最悪の場合アナフィラキシー反応もあります。

アナフィラキシー反応とは全身性のショック症状です。
厚生省食物アレルギー検討対策委員会の全国調査によると、アナフィラキシー反応が起こりやすい食べ物の1位は卵です。
以降、牛乳、小麦、魚類、そば、エビ、果物、ピーナッツ、大豆の順で発生します。

大豆は卵や牛乳などと比較するとアレルギーの原因になりにくいものの、離乳食として与える場合は注意が必要です。

少しずつ試し飲みして様子を見つつ、上記症状が出そうになったらすぐに中断し、病院に行きましょう。

豆乳に限らない話ですが、赤ちゃんに初めて豆乳を与える場合は、念のため病院が空いているお昼の時間帯に試すとよいですよ。

まとめ

赤ちゃんに豆乳を与えるときの注意点や効果をまとめました。

豆乳と赤ちゃんのまとめ

離乳食は生後5~8ヵ月から。
そのまま飲ませる場合は生後12ヶ月から100ml程度まで。
アレルギー反応が出ないか注意しながらあげてください。