豆乳のカスタードクリームを使ったアップルパイのレシピです。
サクサクパイとしっとり煮つめたりんごの緩急がおいしいですよ。
冷凍パイシートを使えば簡単にできちゃいます♪
アップルパイの材料
フィリングの材料
砂糖…………大3(27g)
レモン汁……大1.5(ひと回し)
パイ生地の材料
卵黄………………少々(仕上げの照り用)
豆乳カスタードクリームの材料
上白糖…………30g
卵(全卵)………2個
豆乳……………150cc
アップルパイのレシピ
フィリングの作り方
まずはフィリングから作っていきます。
アップルパイならりんご煮のことですよ。
1.りんごをカット
りんご2個を2〜3㎜の薄切りにします。
薄いほど火の通りが早くなります。
2.りんごを煮る
1でカットしたりんごを鍋に入れ、
砂糖大さじ3、レモン汁大さじ1.5を入れて、
蓋をして弱火で煮ていきます。
強火にするとこげるので、弱火でコトコト煮るのがポイント。
煮詰めている途中経過はこんな感じ。
少しずつ茶色になっていきます。
途中でかき回しながら弱火でコトコト。
3.冷ます
りんごの煮汁がなくなるまで煮ます。
煮終わったら火を止めて冷まします。
豆乳カスタードクリームの作り方
りんごを煮ている間に豆乳カスタードクリームを作ります。
豆乳カスタードのレシピはこちらの記事をご覧ください。
上の記事をざっくり説明すると、
①材料を混ぜる
②レンジで2分加熱
③混ぜる
④レンジで30秒加熱
⑤③〜④を3回繰り返す
⑥冷ます
パイ生地の作り方
りんごを煮る&カスタードを作る
と並行してパイ生地の準備をします。
今回、冷凍パイシートはマルハニチロのパイシートを使いました。
パイシートが4枚入っています。
それぞれ個包装されていないので開封後は早めに使い切りましょう。
1.冷凍パイシートを解凍
冷凍パイシートを解凍します。
2.パイ生地を型に入れる
パイ生地が少し柔らかくなったら型に合わせこみます。
型からはみ出た余分な生地はカットし、後ほど使うので取っておきます。
余ったパイ生地は冷蔵庫に入れておきましょう。
また、型に当てはめている間に生地が溶けてしまったら、また冷蔵庫に入れて生地を固めます。
それでも美味しく焼けましたが、穴の開いた面を上にするとフォークでピケする必要がなくなります。
開けずに加熱すると生地がふくらんでしまうため、穴をあけることで空気を逃し、浮き上がるのを防ぎます。
3.豆乳カスタードクリームを乗せる
パイ生地の上に豆乳カスタードクリームを敷き詰めます。
生地中央が盛り上がるようにクリームを乗せると出来上がりがキレイです。
4.りんごを乗せる
5.飾り付け
200℃に予熱します。
予熱を待っている間に、飾り付けをします。
幅約1.5㎝の帯状にパイ生地を切ります。
切った帯をりんごなどのフィリングの上に互い違いに重なるようにして網目状に配置します。
最後にパイ生地の周りにも円形のパイ生地を重ねると焼き上がりの見た目がきれいです。
6.焼成
焼き上がりの照り感を出して見た目を良くするために、卵黄をハケで塗ります。
塗らなくても味にはあまり違いはありません。
今回私は塗りませんでした。
200℃に予熱しておいたオーブンで20分焼きます。
卵黄を塗らない場合は焦げ目がつくまで追加で10分程度かかるかもしれません。
7.完成
きれいに焼けたら完成です。
ケーキクーラーの上において冷ましましょう。
まとめ
冷凍パイシートを使ったアップルパイのレシピをご紹介しました。
豆乳カスタードクリームを使っているので牛乳アレルギーの方でも美味しく食べられますよ!